結晶に X 線を当てると,特定の角度でだけ強い回折線が出ます. ①で 2d sinθ = λ と面間隔 dhkl の関係を見て, ②で逆格子と Ewald 球,③で構造因子と消滅則を確かめます. ④では格子定数を揃えて中身だけ入れ替えてもピーク位置は Bravais 格子が決めることを, ⑤⑥では実在の結晶の粉末 XRD パターンと Scherrer 式を扱います.
東京理科大学 望月研究室 / 粉末パターンはこのページの JavaScript がその場で計算し,pymatgen の出力と一致することを確認済みです. 近似・データの出典・式の導出は 解説ページ(付録 A)にあります.